そんなセレーナの自宅では、4月にフェンスを飛越えて庭に侵入したとされる不審者が目撃され、ある男性が逮捕されている。
さらにその1週間後には、セレーナと友人が寝室5部屋を擁する自宅で物音を聞いたことから、21歳の男が侵入盗で逮捕された。
そのほかにも、別の男がドアのベルを鳴らし、セレーナが在宅かどうかを尋ね、友人がセレーナは不在と答えてその男は去ったとみられていたが、警察がすぐに駆けつけたときには、男性は自宅に侵入していたという事件が発生しており、引越ししてからトラブルが続いている。
セレーナが現在の自宅に引越しする前もトラブルは絶えず、昨年1月にはカリフォルニア州ターザナの前宅に侵入した男が刑務所に120日間服役したほか、2011年には精神病の治療中だった男がセレーナに殺人の脅迫を幾度となく繰り返したために、接近禁止令を命じられている。