オフィシャルコンペティション作品の中から、優秀な女優に贈られる“ベストアクトレスアワード”は、自身も出演するなどしてショートフィルム界の盛り上げに貢献した女優の有村架純が受賞。選ばれた有村は「今回、このような評価をいただいて、本当に嬉しく思っています。監督をはじめ、関係者の方々のおかげです」と話し、「監督、どこですかー?」と有村が会場で監督に呼びかけて、監督が照れながら手を振る場面もあった。
「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2014」は、1999年に東京・原宿で誕生し、今年で16回目。今年は世界114の国と地域から4,660の作品が集まり、選りすぐりの223作品を東京・横浜を中心に上映した。