ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、キャメロン・ディアスの主演最新作「SEXテープ」の日本公開を中止すると発表した。全米では7月18日に公開される。

発表では中止を案内するのみで、詳細な理由については明らかにしていない。

「SEXテープ」は「バッド・ティーチャー」のジェイク・カスダン監督がメガホンを執ったお色気コメディ。キャメロンのほかジェイソン・シーゲル、ロブ・ロウ、ジャック・ブラックらが出演している。

ストーリーは、ある夫婦が刺激を求めて、HOW TO本「ジョイ・オブ・セックス」を参考にしながらいろいろな“営み”に挑戦し、その様子を映像で撮影していたところ、それが“クラウド”にアップロードされてしまうハプニングが発生する――という内容。“SEXテープ”の流出を阻止しようとする2人の奮闘を描いている。

日本では8月22日に公開の予定だった。
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