世界にたった1台の自動販売機――。そんな触れ込みの全面LEDインタラクティブ自動販売機「パワーアワード・マシン」が5月24日、東京・お台場にお目見えした。

この自動販売機は、世界約70か国で販売されているFIFAワールドカップ公式飲料「パワーエイド」(日本コカ・コーラ)と、クリエイティブカンパニー「Rhizomatiks」の共同開発により誕生したもの。自動販売機の全面がLEDとスピーカーで構成され、そこから映像とサウンドが出力される仕組みだ。

また、モーションセンサーが人の動きを正確に感知し、「パワーアワード・マシン」が出題するゲームにユーザーが挑戦してクリアすると、自動で製品を提供する仕掛けも備えている。

5月24日には、東京・アクアシティお台場で「パワーアワード・マシン」体験イベントが開催された。この日が初披露の場となったが、今後は6月14日と15日に、東京・渋谷マークシティに登場。体験イベントの詳細については「パワーエイド」ブランドサイト(http://c.cocacola.co.jp/powerade/)を参照。

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