「一升瓶ビール」は同社が2010年5月より製造・販売しているビールで、2013年11月時点の累計販売本数が4万本を突破した商品。その名の通り、一升瓶入りの1.8リットルのビールだ。
一般的に地ビール会社が主に販売しているのは330mlの小瓶サイズだが、同社には「それでは日本の冠婚葬祭につきもののお酌が出来ないため、大瓶を発売して欲しい」との要望が寄せられ、“究極のお酌ビール”として考案したのが「一升瓶ビール」だという。
ラインアップはシンプルなゴールド色のビールの「金」と、コク深い黒ビールの「黒」の2種類。ラベルにはビールでは珍しい和紙を使用し、「感謝」の2文字を配している。今回登場した正月バージョンは、1本1本の瓶に“水引飾り”を付けた。