ブルース・ウィリス&超豪華スターが競演するアクション映画「REDリターンズ」が、11月30日より劇場公開を迎える。それを前に、本作に出演するイ・ビョンホンが11月23日、羽田空港に到着した。

今年だけで3度目の映画キャンペーンでの来日となったイ・ビョンホン。今世紀に入ってから年間3回のキャンペーン来日を果たした外国人スターはほかにはおらず、イ・ビョンホンは記録を更新した。今回は事前の情報がなかったにも関わらず、その姿を一目見ようと女性を中心に押し掛けたファンは500人を上回ったほどだ。

到着ゲートから現れたイ・ビョンホンは、黒のライダースジャケット、紺のハット、サングラスというラフな服装。前回の5月末の来日から半年ぶりの日本だ。待ち受ける女性ファンたちの姿を認めると、サングラスを外し満面の笑みを浮かべる。大声援で迎えるファンのひとりひとりのサインや写真撮影のリクエストに応え、交流の時間は約30分間に及んだ。

さらに報道陣に対しては「映画のキャンペーンでは今年3度目の来日になりますが、久しぶりに来た気がします。それだけ皆さんに会いたかったんだと思います。日本での“REDリターンズ”の公開はほかの国よりも遅いですが、楽しい映画になっているので気に入っていただけると思います。劇場でまた会いましょう」とにこやかに答えた。

なお、24日には一足先に来日した共演のオスカー女優ヘレン・ミレンとの“25歳差カップル”で、レッドカーペット・イベントとプレミア試写会に登場。「REDリターンズ」のPRをド派手に行う。
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