今週9月9日付けのオリコン“本”ランキングコミック部門では、枢やな「黒執事17」(8月27日発売・スクウェア・エニックス)が週間34.9万部を売り上げ、前16巻に続き2作連続、通算9作目の首位を獲得した。

本作は、名門貴族「ファントムハイヴ家」スーパー執事・セバスチャン・ミカエリスと、若き当主シエル・ファントムハイヴが数々の難事件を解決していくストーリーが人気の大ヒット執事コミック。来年1月18日に水嶋ヒロの主演で実写映画が公開される。

そのほか今週のコミック部門は、人気ライトノベル「とある魔術の禁書目録」のコミカライズ版「とある魔術の禁書目録(インデックス) 12」(スクウェア・エニックス)が6位に、スピンオフコミック「とある魔術の禁書目録外伝とある科学の超電磁砲9」(アスキー・メディアワークス)が3位と揃ってTOP10入り。中でも「〜外伝とある科学の超電磁砲9」は、外伝シリーズでは初のTOP3となった。
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