ストーリーはこうだ。1999年の卒業生である彼らの元に、同窓会のお知らせが舞い込んできた。妻とのセックスレスに悩む男、バリバリと仕事をこなすが本物の愛を見つけられない男、高校時代にバカ騒ぎのリーダー格だった自分を捨てられず会社で空回りする男など、それぞれの悩みを抱えながら大人になっていた彼らだが、童貞を捨てようと躍起になっていた18歳の自分たちに思いを馳せ、13年ぶりの再会を果たすことに――。
本作の邦題は、完結編にふさわしく“パイ”が3つも。それだけでなく、同騒会の“ソウ”には“騒がしい”という字があてられ、最後のパーティーぶりを感じさせるタイトルとなった。
さらに、これにぴったりな元気なビジュアルも完成。オリジナルキャストが集結しており、コピーは「グッパイ!」。思わず日常で使いたくなってしまうフレーズが完成した。
映画「アメリカン・パイパイパイ!完結編 俺たちの同騒会」は、11月1日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開。