この2作は7月15日付けで揃って初TOP100入り(「〜入行組」のみ7月1日付けで88位と先に初TOP100入り)。続く7月22日付けで初TOP10入りにして初TOP5入りと好調な動きを見せていたが、遂に今週で1位、2位を独占した。
また、同シリーズ第3弾「ロスジェネの逆襲」(ダイヤモンド社)も順調に推移しており、今週はBOOK(総合)部門で先週の35位からTOP20内となる15位に上昇、TOP10入りを射程圏内としている。
ドラマ「半沢直樹」(TBS系)は毎週視聴率を上げる好調ぶり。先週8月4日放送の第4回目の瞬間視聴率は30%を超えたほどだ。もともとキャスティングやストーリーなど内容面でも高い評価をうけていたが、回を追うごとにその評価もさらに高まっており、ますます話題に。発行元によると、この人気を受けドラマ原作の「〜入行組」「〜バブル組」の発行部数は合計で150万部を突破したという。今後どのくらいセールスを伸ばすのか、非常に期待が高まる。