牛丼チェーン「神戸らんぷ亭」は7月15日から、“夏メシ進化形”を謳う新メニュー「冷やし中華牛皿定食」の販売を開始した。価格は650円(税込み)。

「冷やし中華牛皿定食」は、「牛丼屋が冷やし中華を作ったらどうなるか」との発想から生まれた新メニュー。夏の風物詩として定番の冷やし中華が麺だけという先入観を打ち破ると共に、神戸らんぷ亭で人気の「おろし牛皿定食」を今までと違う形で提供できないかと、開発が進められた。

販売に先立ち、社内の試食では評判も上々だったそう。また、「酸味がきき、さっぱりとした味わいで食べやすく、猛暑が予想されるこの夏のスタミナ補給の一押し商品」と、開発担当者自信のメニューに仕上がったそうだ。

また、食べ方についてもこだわりがあるようで、一口目は「まずは、肉とごはんだけで食べる!」、二口目は「きゅうり、錦糸卵等の具材を肉の上にのせ、冷やし中華牛皿として食べる!楽しむ!」、三口目は「最後に具材をご飯の上に乗せ、タレを少々、冷やし中華牛丼として食べる!うまい!」と、3段階に分けて食べる方法を提案している。
続きを読む