2004年より「漫画アクション」(双葉社)に連載中の4コママンガ「殺し屋さん」が、アニメ化されることがわかった。

「殺し屋さん」はタマちく.が描く、狙った獲物は必ず殺し、狙わなくとも笑いを誘う凄腕殺し屋さんストーリー。自他共に認める日本一の殺し屋と、それを取り巻く刑事や被害者、同業者や通りすがりの人や警察犬など、さまざまな人間(犬)模様を描いた娯楽作品だ。「依頼があれば、何でも殺す」をモットーに活動を続けるが、夏休みの宿題や主婦の家内労働を殺すことまで、その活動は幅広い。

今回のアニメ化はショートアニメのスタイル。メガホンを執るのは「走れ!ベル坊刑事!!」制作・監督などの池ヶ谷愛が務める。

タマちく.は、ネーム原作担当のタマと、作画担当のちく.の共同ペンネームで、タマは少女ギャグマンガ「B.B.Joker」や「4ジゲン」の作者・一條マサヒデ、作画担当のちく.は主に成人向けマンガを中心に活動している春輝のペンネームでもある。
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