あんぱんとしては珍しい食パン型マーブルの「料亭のあんぱん」。粒あんには丹波大納言小豆を使用し、パン生地は酒種(さかだね)仕込み。バターをつけて焼けば、格別なもっちり食感と甘い香りが楽しめるという。
この「料亭のあんぱん」は今年商品化され、6月19日からジェイアール京都伊勢丹で開催された「京のおいしいもの展」で初めて販売。その後は、ジェイアール京都伊勢丹B1下鴨茶寮店にて土日限定販売されている。
なお、今回の催事出店では1人1点限りの販売となる。
下鴨茶寮は1856(安政3)年創業で、茶懐石・京料理で国内外の賓客を迎えてきた老舗料亭。2012年4月より脚本家の小山薫堂氏が率いる企画会社、株式会社オレンジ・アンド・パートナーズが第五代当主の引退を契機に経営を継承した。