ソニー・コンピュータエンタテインメントは6月10日(米国時間)、ロサンゼルスで開催したプレスカンファレンスで、「プレイステーション4」の本体デザインを披露した。同時に発売時期は2013年の年末商戦、価格は399ドルということも明らかになった。

プレスカンファレンスでは、ソニー・コンピュータエンタテインメントアメリカ(SCEA)のプレジデント兼CEOのジャック・トレットン氏が登壇。今後の米国におけるプレステ4をはじめとした展望を語ると共に、「本日皆様にPS4本体デザインを披露できたことを、とてもうれしく思っています。PS4は次世代コンピュータエンタテインメントシステムとして、世界中のユーザーや卓越した開発者の皆様の飽くなきご要望にお応えできるよう、常識を覆すようなゲーム体験をお届けしてまいります。今後、ゲームとソーシャルの融合を通じて、プレイステーションのプラットフォーム上でユーザーの皆様同士がつながりを一層深めていけるような体験がもたらされることを期待しています」とコメントを寄せた。

なお、SCEワールドワイド・スタジオでは、現在プレステ4向けタイトルを30タイトル以上開発中。そのうち12タイトルが新作として発売される。

また、本体と同時発売のタイトルとして「Killzone:Shadow Fall」「Knack」「#DRIVECLUB」の名前が挙げられた。
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