今作は前19巻で記録した3位と週間売上35.3万部を上回り、これまでの同コミック最高位と最高週間売上部数をともに更新。また、BOOK(総合)部門でも「黒子のバスケTVアニメキャラクターズブックアニバスvol.1 誠凛編」(集英社)が週間売上4.6万部で3位に初登場し、その人気ぶりをうかがわせた。
「黒子のバスケ」は、「オリコン2012年年間“本”ランキング」コミック部門のシリーズ総売上ランキングでも昨年の24位から2位へと急上昇するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。今後の売り上げ動向に期待がふくらむ。
なお、1位は週間売上68.4万部で冨樫義博の「HUNTER×HUNTER 31」(集英社)が獲得。2008年4月の調査開始以来、同コミックシリーズの1位獲得は前30巻に続き2作連続となり、通算4作目となる。