2度の5連敗を喫するなど開幕直後の4月には苦しい戦いを強いられたが、その後、見違えるように息を吹き返した巨人軍。6月に交流戦で初優勝すると一気に独走態勢に入り、終わってみれば文字通りの“圧勝”でセントラルリーグを制し、悲願のチャンピオンフラッグを手にした。
同ムックではシーズンの名場面を豊富な写真で振り返るとともに、阿部選手、坂本選手、内海投手、杉内投手ら優勝の立役者となったキープレイヤーたちを特集で紹介。さらに原辰徳監督の優勝会見や長嶋茂雄名誉監督へのインタビュー、勝因の徹底分析など読み応えのある内容となっている。