TBSは7月1日、NTTドコモ20周年スペシャルドラマ「夢の扉 特別編『20年後の君へ』」(21時〜)を放送するにあたり、過去にドコモが制作してきたCMの中から、珠玉の名作をセレクトした“懐かしのドコモCM”を特別にオンエアする。

オンエアされるのは1992年に放送したサザンオールスターズ出演のドコモ誕生「誕生替歌篇」(30秒)から、今回のドラマで初お披露目となる60秒の新作CMまで。ポケベルを持つ若者が「ブルった?」と言っていたことが懐かしく思い出される「葉月、ブルった?篇」(1994年)や、広末涼子が♪ル〜ルルルル〜とハミングしてハシャぐCM、おなじみドコモダケの初登場のCMなども放送予定だ。

ポケベルが青春だった人、社会人になって初めて携帯を買った人、物心ついた頃から携帯のある生活が当たり前だった人――。携帯との関わりはそれぞれだが、「懐かしいな」「アンテナ立てないと電話できなかったの?」「あの俳優さんもドコモCMに出演していたんだ」など、それぞれの視点で楽しめる企画となりそうだ。

「夢の扉」は、ドコモが提供するヒューマンドキュメンタリー番組で、2004年10月に放送スタート。ナレーターに中井貴一、坂口憲二、向井理を迎え、いろいろな視点から未来を見つめ、世界各地に現在進行形で行動している“挑戦者”たちを紹介しているドキュメンタリー番組だ。 今回はこの番組のナレーターを務める3人が、ドコモ創立20周年を記念するスペシャルドラマに出演する。共演は忽那汐里、田中圭、浜田学、岡本玲、平泉成、豊原功補、原田美枝子ら。
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