米紙オーガスタ・クロニクルによると、この一件が起きたのは米ジョージア州リッチモンドでのこと。クロフォード・ジャクソン(61歳)は、同居しているダリル・ハリスさん(56歳)から、「お前の足は臭い!」との指摘を受けました。これにジャクソンは憤慨。2人は口論となり、次第にヒートアップしたジャクソンは小型ナイフを手にして切りつけ、ハリスさんに傷を負わせてしまいました。
幸いハリスさんの傷は浅く、命に別状はありませんでしたが、ジャクソンは3度も相手の腹部を切りつけるなど、一歩間違えれば生死に関わる問題になっていた可能性もあります。その結果、彼は暴行と凶器所持の容疑で地元警察に逮捕され、今後裁判にかけられることになりました。
それにしても気の毒なのはハリスさん。くさい足の臭いを我慢して生活していた上に、ナイフで傷を負わされてしまうとは……。今後はもう少し穏やかに暮らせる同居人が見付かるといいですね。