今回登場するのは、投影機とセンサーが一体になった本体から机上などの平面に赤色光が照射され、キーの形を投影するタイプのキーボード。投影されたキーに直接触れると、センサーが感知して文字入力ができる。キーピッチは19ミリを確保し、1分間に最大約350文字を認識するなど快適なタイピングが可能だ。
また、本体は幅38.0×奥行29.0×高さ75.0ミリと場所を取らない超小型ボディ。デスクスペースを有効に使用できるほか、キーボードそのものを持ち運ぶ必要がないため、モバイルにも最適だ。キーを投影できるだけのスペースと、反射率のある平面があればどこでも使用できる。
対応機種はiPad 2、iPad、iPhone 4S、iPhone 4、iOS4.0以降にソフトウェアアップデートされたiPhone 3GS、第4世代iPod touch、第3世代iPod touch(32GB、64GB)、Bluetooth HIDプロファイルに対応したAndroid端末(※iPhone 3G、第1、第2世代iPod touchには対応していない)。連続動作時間は約2時間、使用電池は本体内蔵の充電式リチウムイオン電池、重量は約77グラム(※電池含まず)。