タレントの優木まおみが、11月11日公開の映画「インモータルズ -神々の戦い-」で、ハリウッド映画の日本語吹替に初挑戦することがわかった。担当するのは、美と知恵、芸術と工芸、戦略を司る才色兼備の“知恵の女神”アテナ役だ。

「インモータルズ -神々の戦い-」は、“映像の魔術師”ターセム・シンと、「300<スリーハンドレッド>」のスタッフが生み出した、ギリシャ神話が題材のアクション・スペクタクル大作。作中でアテナ役は「トランスフォーマー/リベンジ」でブレイク中のオーストラリア出身女優イサベル・ルーカスが演じている。

テレビやグラビアなど多方面で活躍する優木だが、声優出演は劇場版アニメ「名探偵コナン 天空の難破船」(2010年)以来で、ハリウッド実写映画は初めて。それだけに「実写映画しかもハリウッド映画の吹き替えは初めてですので、今から緊張しています。作品がもつ美しい世界観を損なわないよう精一杯がんばりたいです」と意気込みを語っている。

「インモータルズ -神々の戦い-」は11月11日、TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー。
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