脚本家の三谷幸喜と女優の小林聡美の夫婦が、離婚したことを発表した。

発表によると、離婚届を提出したのは5月23日。理由については「この結論に至った、これといったはっきりした理由があるわけではありません。ただ、長く生活をともにしている間に、考え方や価値観の小さな違いが積み重なり、それがだんだん大きくなってしまったようです」としている。

そして「これからのことを二人で話し合い、お互いへの尊敬を持ち続け、それぞれがより自分らしく生きてゆくために、別々の道を歩むことを決めました」とのことだ。

三谷と小林の出会いは、1989年に脚本家と主演女優として“共演”した深夜ドラマ「やっぱり猫が好き」(フジテレビ系)がきっかけ。交際は1993年のバラエティ番組共演後で、1995年10月10日に入籍した。
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