ユニクロが2009年から公開を開始した“新感覚カレンダー”こと「UNIQLO CALENDAR」(http://www.uniqlo.com/calendar/)。まるでミニチュアのように撮影された日本の四季や街の風景を楽しめる人気コンテンツだが、その最後の作品となる「UNIQLO CALENDAR FINAL」の公開が始まった。

「UNIQLO CALENDAR」は公開開始からの2年間で、日本全国47都道府県140都市328箇所での撮影を終了。今回の“最終章”となる「UNIQLO CALENDAR FINAL」では「静と動」をテーマに、これまでの8シーズンから539カット以上を収めたコンプリート完結版となっている。厳格な静けさが感じられる雪で覆われた富山県の五箇山や日本最高峰富士山の映像、人々の活気と躍動が堪能できるイルミネーションで彩られた東京都新宿区の街並みや、山梨県富士吉田市の富士急ハイランドの映像、そして東京ミッドタウンや建築中の東京スカイツリーなどなど、盛りだくさんの内容だ。

楽曲は「UNIQLO CALENDAR vol.1」から全編を担当しているDJ/音楽プロデューサーFPMが、神戸発のインスト・アコースティックギター・デュオDEPAPEPEとコラボ。ヨハネス・ブラームスの「ハンガリー舞曲 第5番ト短調」をリメイクした。

公開2年間の総視聴回数が5億4,900万回に到達したほか、世界最大級の広告祭「カンヌ国際広告祭」サイバー部門で2010年にゴールドを受賞するなど、国内外で高い評価を受けてきた「UNIQLO CALENDAR」。集大成となる“最終章”はファン必見だ。
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