今回のCMは杏、向井理それぞれが住まいに求めるものを語り合い、住みたい家に住むことの楽しさを表現したもの。ドラマや映画で見せる演技とはひと味異なる、プライベートで会話を楽しんでいるかのような雰囲気が伝わる仕上がりだ。
それもそのはず、2人には「どんな街に住みたい?」とのテーマだけが告げられ、あとは台本なしのお任せでトークが進行。2人での撮影は2年連続ということもあり、息のピッタリ合ったやり取りが繰り広げられ、終始リラックスムードの中で撮影は進められたという。
撮影終了後に杏は「セリフが1つもなくて、本当に2人の雑談で一日が終わった感じがします」、向井理は「あまり作り込まず、普通に、杏ちゃんと話しているようにやったので、仕事という感覚がなく、楽しんでしまいました。本当に楽しかったです」と、やはり2人とも自然体だったようだ。