朝食や昼食、おやつなど、手軽にサッと食べられるサンドイッチとして人気を集め、誕生から今年で26年目を迎えた山崎製パンの「ランチパック」シリーズ。これまでに出た種類は800あまりという膨大な数のラインアップと、時に「そう来たか……」と思わず唸る変わった具材も魅力のシリーズが、そんな「ランチパック」への愛をギュッと詰め込んだ書籍「ランチパックの本〜ファンセレクト50」がアストラから発売された。価格は952円(税別)。

「ランチパックの本」は、「ランチパック」をこよなく愛し、自らを“ランチパックマニア”と語る著者の香山哲氏が50種類を厳選。各種とも見開き2ページを使って大きく3つのこと(全体的なこと、パッケージデザインのこと、味のこと)を、ファンの目線に立ってレポートしている。

そして「ランチパック」のパッケージに描かれている“妖精”のキャラクター(ランチちゃん&パックくん)のイラストも随所に散りばめられ、全体的にかわいい雰囲気に仕上がった。

また、実際に開発の現場にいる担当者が秘話や苦労を明かすインタビューや、「使われないパンの耳はどこに行っているのか」といった豆知識も。さらにケーキやグラタン、フレンチトーストといった活用レシピ集も盛り込まれるなど、まさに「ランチパックのバイブル」と言える一冊だ。

“ランチパック愛”に溢れた「ランチパックの本」。ファンの人は手にとってみてはいかが?
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