「3D Shot Cam」は立体的な3D写真を手軽に撮れるデジカメ。撮影した画像をL判サイズでプリント出力すると、1枚の紙に左右2枚が自動的にレイアウトされている。サイズに合わせて上下を切り取り、レンズ付きのビューアーにセットすると、写真が立体的になって見える仕組みだ。
ビューアーは紙製で、平らにすると縦100ミリ×横146ミリのポストカードサイズに。赤ちゃんの誕生報告や結婚報告、誕生日、クリスマスなどのオリジナルの3D写真と、メッセージを書き込んだビューアーをセットにして、グリーティングカードとしての活用も想定している。本体には予めビューアーが2枚同梱されているが、追加ビューアー(5枚セット/税込み980円)も販売する予定だ。
カメラ本体は縦55ミリ×横142ミリ×厚さ30ミリ、重さ約100グラムのコンパクトサイズで、本体色はホワイトとピンクの2色。単4電池3本で駆動し、SDカード(8GBまで)スロットを搭載している。