日清食品の中華カップめんにおいて、「カップヌードル」にも迫るブランド認知度を誇る「ラ王」の名を受け継ぐべく、今回誕生した「日清ラ王 背脂濃コク醤油」と「日清ラ王 旨味豚コク味噌」。どうやら「ラ王、終わる。」のコピーは、あくまでも商品の特徴だった生タイプめんが終わるという意味だったようだ。復活に向けて投入される新商品の特徴は、同社が「インスタントラーメンの限界を超えた“次世代めん”」と豪語する、新開発のめんにある。
新しい「ラ王」は、従来よりも生めんに近い「次世代ノンフライめん」を採用。めんの太さはもちろん、表面の舌触りや中心の弾力感、中華めん独特の風味など、生めんならではの特徴をノンフライめんで実現した。
さらに「新王道スープ」と「ボリューム具材」、新形状の「八角形容器」やインパクトのあるテレビCMと、めん以外の部分にも徹底的にこだわり、「ラーメン専門店にも負けないクオリティの『日清史上、最高傑作』が誕生」したという。
なお、新商品の登場に伴い、「ラ王追湯式典」の会場となった特設サイト(http://twi-tou.rao.jp/)は「日清ラ王生タイプに『王位継承者』、あらわる!」にリニューアルされている。どのように生まれ変わったのか、気になる人はサイトをのぞいてみてはいかが?