水鳥さんは渋い役から穏やかな声、コミカルな演技まで、幅広い表現力でアニメ界を支えてきた人物。それだけにTwitterをはじめとするネットでは、「機動戦士ガンダムのガデムが」「ジャスティス学園の島津英雄が」「おそ松くんの父が」など、それぞれが印象に残っているキャラクター名を上げながら、故人を惜しむ声が挙がっている。
今年1月にはロビンマスク役の郷里大輔さんが亡くなっており、「ロビンマスクの次はブロッケンJr.か」と、水鳥さんの訃報に接し、悲しみに暮れる「キン肉マン」ファンは多い。
また、同じく1月には「ゲゲゲの鬼太郎」目玉おやじ役の田の中勇さんも亡くなっており、相次ぐ声優の訃報に、アニメファンや子どもの頃にこれらの作品を見て育った世代の人たちは、深い悲しみに包まれている。