「マインドフレックス」は、これまで医療の現場でしか使用されていなかった脳波に着目し、これを利用した技術をゲームに活用。まるで超能力を体験しているような感覚でボールをコントロールするゲームだ。米国では昨年のクリスマスシーズンにおいて最も人気のある商品のひとつとなり、品切れ店が続出、現在もその人気は続いている。
プレイヤーはまず、頭にヘッドセットを装着。すると、ヘッドセットのセンサーが脳波を読み取り、計測データが本体へと送信される。そのときの集中の度合いによってファンを回転させ、ボールを高く浮かせたり、移動させたりしながら障害物をクリアしていくのが基本的な遊び方だ。プレイヤーの集中力のアップ/ダウンによってファンの回転をコントロールし、24種類ある各コースパーツのクリアを目指していく。
果たして米国と同様のヒットを記録し、「日経トレンディ」誌のヒット予測は的中するのか。その売れ行きに注目しておきたいところだ。