今回発見された法則は次の2つ。
◎ヒップの形の加齢変化ステップ
ステップ1 ヒップ下部が“たわむ”
ステップ2 ヒップ頂点が“下がる”
ステップ3 ヒップが“内に流れる”
◎バストの形の加齢変化ステップ
ステップ1 脇側が“そげる”(上胸のボリュームが落ちる)
ステップ2 バスト下部が“たわむ”(頭が下向きになる)
ステップ3 バストが“外に流れる”(バスト自体が下がる)
こうした変化は20代からすでに始まっており、加齢によって変化したステップが元に戻った人は「ひとりもいなかった」そうだ。
しかし、中には年齢を重ねても若いときとさほど変わらない体型を維持している人もいる。実際、同社が20〜50代までの30年間を追跡した100人の中で、体型変化が小さく、若いときの体型を維持している人は25%いた。
そうした女性たちの生活行動を詳しく追跡調査した結果、「活動的な日常生活」「規則正しい食生活」に加えて、「自分の身体に合った下着を着用」していることが分かったそうだ。若い頃に比べて体型が変わってきたと感じている女性は、下着の選び方も少し気にしてみると良いのかもしれない。