「スーパーマリオセーターベスト」は、同サイトを運営する米国の女性が、愛する夫へのプレゼントとして編んだもの。デザインされているのは、スーパーマリオのステージ「1-1」の冒頭シーンで、手編みとは思えないほど忠実にドット絵が再現されている。正面から背面にぐるりと繋げてステージを描き出しているほか、得点表示や残り時間、光の濃淡も見事に表現。サイトには編み方などに関する問い合わせが多数寄せられたため、材料やパターンも公開している。
そうした流れを受けて開催されるのが、今回の写真コンテスト。概要を説明する告知では、パターンの公開以降「6,000人以上がダウンロードした」ことが明かされ、「あなた方がどのようなものを作るのか見てみたい」とコメント。さまざまな「スーパーマリオセーターベスト」が制作されることを期待しているようだ。
応募方法は「Happy Seamstress Pattern Co.」に用意された応募フォームにメールアドレス、制作の動機などを入力し、写真を添付して送信。エントリー作品はサイトに掲載され、読者にトップ10を決めてもらった上で、主宰者の女性らの審査によって上位3作品を選ぶという。
果たしてどのような「スーパーマリオセーターベスト」が生まれるのか、エントリー作品を見るだけでも楽しみなところだが、腕に自信のある人は、この機会にチャレンジ&応募してみてはいかが?