米紙アイオワシティ・プレス・シチズンなどによると、このケンカが起きたは3月14日早朝のこと。20歳のナターシャ・ジョンソン容疑者は、2か月前から居候していた姉夫婦の家でケンカになり、警察が駆けつけたときには、姉は血を流して床に倒れ込んでいる状態でした。ジョンソン容疑者はそのそばに立っていましたが興奮冷めやらぬ状態で、当初は警察の聴取に応じなかったそうです。
姉と夫が警察に話したところによると、口論で頭に血が上ったジョンソン容疑者はトイレに駆け込み、トイレタンクのフタを外し、それで殴りかかってきたそう。“凶器”による攻撃を受けた姉は、床に倒れ込むほどのケガを足に負ってしまったというわけです。
警察はすぐにジョンソン容疑者を逮捕。現在までのところ、なぜ“凶器”にトイレタンクのフタというチョイスをしたのかは明かされていません。