米ジョージア州に住む25歳のロバート・ホルト容疑者も、元カノの女性にとって、本当に“災い”と言う以外、何者でもない存在でした。別れてからというもの、いろいろな嫌がらせを受け、そのたびに警察沙汰になっているのに、一向に嫌がらせを止める気配すらなかったのです。
米紙オーガスタクロニクルなどによると、ホルト容疑者は先日、ひどい嫌がらせを思い付きました。それは元カノの家に火炎瓶を投げつけるというもの。この計画は12月20日の夕方、実行に移されました。元カノの家に向かって、道から火炎瓶を投げたホルト容疑者。しかしその家、実は赤の他人の家だったのです……。
幸い建物へのダメージは少なく、けが人も出ませんでしたが、一歩間違えれば無関係の人が大惨事に巻き込まれるところでした。ホルト容疑者は、放火や爆発物所有、その他の容疑ですぐに逮捕されたそうです。