新モデル「DM20」は、従来モデルの4インチVGA(640×480ドット)モノクロ液晶から、5インチVGAモノクロ液晶に画面を大型化。新たに編集中のテキストをQRコードに変換できる機能(3,200文字まで)を搭載したほか、約89MBのユーザーエリアに、1ファイルあたり28,000文字で最大1,000ファイルまで保存できるようになった。また、最大5階層までの「フォルダ管理機能」も備えている。
もちろん、従来モデルの良いところはそのまま継承。17ミリピッチのパソコン並みの打ちやすいキーボードや、ATOK内蔵、電源オンから2秒で起動するという点はそのままだ。
スペックはバッテリ駆動時間は連続20時間(単4アルカリ乾電池使用時)、microSDカードスロット(最大16GBまで対応)、本体色はリザードブラックとバイソンブラウン。パソコンとはUSBケーブルで接続し、作成したテキストデータの転送ができる(Windows7/Vista/XP。Macは非対応)。