まず、「一緒に焼肉を食べに行く回数が多い相手」をたずねたところ、最多は男女とも「家族」に。以下、男性は「友人」「職場の同僚」「恋人」「職場の上司」「一人」、女性は「友人」「恋人」「職場の同僚」「職場の上司」「一人」と続いた。
次に「普段よく食べている焼き肉の部位」について聞いたところ、上位2つは男女とも同じで、「牛カルビ」「タン」に。基本的に男女でそう大きな違いはないが、「レバー」「小腸」などの内臓系は男性に、ヘルシーな「鶏肉」は女性に好まれる傾向が出ている。
そして、かつては「焼肉デートをするカップルは深い仲」と言われることも多かった焼肉デートについて、「誘うのは何回目から/何回目だったら行ってもいいか」についてたずねたところ、男女とも「最初から」「3回目」「4回目以上」の順に。この結果を見る限り、昨今は「全く気にしない」という人が増えているようだ。
さらに焼肉のマナーについて、「一番許せない行為は何か」をたずねたところ、上位3位までは男女とも同じ「ペースを考えずにどんどん肉や野菜を焼く」「食べきれないほどの注文をする」「肉を焼く順番や焼き方、食べ方に文句を言う」となった。男女別の傾向では、男性は「順番を考えずに肉を焼く」「どんな肉でもタレで食べる」が女性より上位にランクインしている点、女性は「すべて他人まかせで自分は食べるだけ」が許せない行為のランキング上位に入っている点が違いとして現れている。