9月中旬にオープンを予定している店舗は、西武百貨店池袋本店内に出店するもの。売り場面積は511坪と、1,075坪を誇る「無印良品有楽町」に次ぐ、都内2番目の大型店だ。池袋には現在、「池袋西武」「池袋パルコ」「池袋メトロポリタンプラザ」の3店舗があるが、新店舗は「池袋西武」が移転する形となる。
扱うアイテムは、従来の「池袋西武」が約2,700アイテムだったのに対し、新店舗では全アイテムの約7,500アイテムが揃う。店舗の特徴は「高感度な女性にも満足してもらえる売場作り」で、スキンケア商品売場を標準店舗(売り場面積200〜250坪)の2.5倍に拡大させるほか、婦人ウェアを拡充させる計画だ。また、住空間はファブリック、ファニチャーを中心に200坪を展開する。
なお、今回の移転に伴い、従来の「池袋西武」では6月26日から7月20日(1F&2F閉店日。B1Fは8月中旬まで営業)まで閉店セールを実施する予定だ。