人々の関心が高い有名人は、サイバー犯罪者の格好のエサ。ゴシップ記事を掲載すると見せかけて、ウィルスなどを感染させる偽サイトへ誘導するケースが増加している。
今回発表されたリストは、有名人の情報や画像、スクリーンセーバーなどを検索して悪意あるサイトに遭遇する確率から順位をつけたもの。同社によると、1位のブラッド・ピットは18%にものぼるという。
このほか、ジャスティン・ティンバーレイクやマライア・キャリー、ジェシカ・アルバ、リンジー・ローハン、キャメロン・ディアス、ジョージ・クルーニー、リアーナらが名前を連ねているが、日本での知名度はあまり高くないハイディ・モンタグ(米MTVのリアリティ番組「ザ・ヒルズ」出演者)が4位にランクされている。
[ネット検索で危険な有名人 総合(マカフィー調べ)]
1位 ブラッド・ピット
2位 ビヨンセ
3位 ジャスティン・ティンバーレイク
4位 ハイディ・モンタグ
5位 マライア・キャリー
6位 ジェシカ・アルバ
7位 リンジー・ローハン
8位 キャメロン・ディアス
9位 ジョージ・クルーニー
10位 リアーナ
11位 アンジェリーナ・ジョリー
12位 ファーギー
13位 デビッド・ベッカム
14位 ケイティ・ホームズ
15位 キャサリン・ハイグル