そんな「チャイルド・プレイ」のチャッキーが、先日、ニューヨークのタイムズスクウェア周辺にわらわらと現れた。決してビジュアルが可愛らしくはないチャッキーだけに、何体ものチャッキーが街に繰り出しているのは不気味な光景。街中でいきなり遭遇したら、かなり気味が悪く、単純に怖い。
このチャッキー大量出現は、「チャイルド・プレイ」の20周年を記念して行われたもの。大きな包丁(フェイク)を持って繁華街をウロウロするという、日本では絶対に「有り得ない」企画だが、この企画ではすれ違う人たちと記念撮影にも応じるなど、チャッキーたちは終始和やかなムードでマンハッタンを闊歩したようだ。
ちなみに、「チャイルド・プレイ」は新作の準備が進められている。公開時期やストーリー、スタッフなど、詳細は一切明かされていないが、どうやらシリーズの続編ではなく、第1作のリメイクになるとの説が有力。今後、リメイクからどのように「チャイルド・プレイ」シリーズが展開していくのか楽しみだ。