また、米誌パレードが発表した長者番付によると、昨年は1820万ドル(約18億2000万円)にものぼり、15歳にして最も稼いでいるティーンセレブに認定された。
こうして全米の注目を一身に浴びているマイリー・サイラスだが、注目度が高まるとともに出てくるのがゴシップ。歯列矯正疑惑から妊娠説までさまざまな噂が報じられたが、最初のスキャンダルは自らがブログに掲載したプライベート写真だ。水着姿や下着姿、ボーイフレンドとベッドで戯れている様子など、かなり際どいものだった。
続いて、今年4月には米誌ヴァニティ・フェアに掲載されたセミヌード写真が物議をかもした。主なファン層が6〜14歳の子供のため、保護者から「15歳にしてはセクシー過ぎる」などの批判が噴出。そのため、本人が公式に謝罪文を発表している。
そんなマイリー・サイラスがさらなるピンチを迎えている。彼女のメールアカウントをハッキングしたというハッカーTrainReq氏が、下着や水着姿などのプライベート写真を次々に公開し始めたのだ。
先述のとおり、子供のファンが多いマイリー・サイラスなだけに、この写真は全米に衝撃を走らせている。さらにこのTrainReq氏、元彼ニック・ジョナス(ジョナス・ブラザーズ)とのセックス写真も持っているという。2人とも15歳のため、写真を公開すれば児童ポルノ法に抵触することから公開されないとの見方が強いようだが、なんらかの形でネットに流出する可能性も否定できない。