このアイスクリームは、ベン&ジェリーの創立者であるジェリー・グリーンフィールド氏が、出身地のバーモント州でエルトン・ジョンが初めてライブを行うに当たって「記念すべきこの出来事に何かしたい」として思い付いたのだとか。エルトン・ジョンも「50州制覇の贈り物として、『Goodbye Yellow Brickle Road』アイス以上のものは考えられない」と絶賛している。
アイスクリームの名前は、エルトン・ジョンの最高傑作との呼び声も高いアルバム『黄昏のレンガ路(GOODBYE YELLOW BRICK ROAD)』に収録されている表題曲から。中身はチョコレートアイスをベースに、ピーナツバタークッキーやバターブリックル、ホワイトチョコレートを入れたカスタムメイドとなっている。
同社は「Goodbye Yellow Brickle Road」の収益をすべて「エルトン・ジョン・エイズ基金」に寄付すると発表しており、これにはエルトン・ジョンも歓喜したようだ。