「ふるふるシェイカー」の第2弾として登場する「グレープ」は、長年に渡って「オレンジ」と人気を二分してきた、ファンタを代表するフレーバー。グレープフレーバーとマスカットフレーバーを採用することで、さっぱりとした味わいに仕上げた。
振っても大丈夫なのは、炭酸を閉じこめたゼリーを飲料にしたものだから。缶を振ることでゼリーが崩れ、ゼリーの「ぷるん」とした食感と、「シュワッ」とした炭酸の口当たりが楽しめる。振る回数は人それぞれで構わないが、日本コカ・コーラの推奨回数は10回だ。
ファンタの日本発売50周年を記念して発売された「ふるふるシェイカー」のメインターゲットは、中高生を中心とした10代の若者。そのため、ティーンにリーチするビジュアルやCMを展開中だが、コンセプトの新しさに興味を抱いた幅広い年代でも人気を博している。