2年ぶりの交流戦王座奪回を目指すロッテは、「The 交流戦」と題して「お宝鑑定」やクイズ大会などのイベントや「交流戦弁当」などの限定飲食を企画。約1カ月にわたって行われる交流戦を盛り上げる予定だ。
その中でも、千葉マリンスタジアムの最寄り駅であるJR海浜幕張駅などに掲示される「挑発ポスター」は、ロッテファン以外からも注目を浴びている。交流戦のほかも、開幕戦や日本シリーズなど節目の試合で制作されており、今年の開幕戦では「今年のウシは、脂が乗っててうまそうだ!」「番長不在の学校って、何だかのどかだよね。」などの文句で対戦相手のオリックスを“挑発”した。
今回の交流戦で制作されたのは、「巨人ギガントの逆襲」「ツバメ大戦」「流星X」「竜よ、眠れ。」「任侠!鯉物語」「トラ!トラ!トラ!」の6種類。いずれも昭和を感じさせる怪獣映画ポスター風デザインで、襲いかかる各球団のキャラクターにボビー・バレンタイ監督が立ち向かう姿が描かれている。
このポスターがそのままプリントされたクリアファイルは、6枚セットで販売。味のある絵柄は対戦チームのファンも必見、学校や会社などで話題を集めそうだ。