日本アニメの実写映画化というだけでなく、真田広之が出演していることでも話題を呼んでいる「スピード・レーサー」。日本に先駆けて5月9日に公開される米国では4月26日のワールドプレミアに4,000人を招待することになっているが、日本の「スピード・レーサー スーパープレミア GO! TOKYO DOME」と題された試写会はその9倍を招待する一大イベントになる。
3万5,000人が一斉に鑑賞できるように特殊設計されたスクリーンのサイズは、バスケットボールコートを上回るもの。2001年に同じく東京ドームでプレミア試写会を開催した「パールハーバー」のスクリーン(14.5×35メートル)をも超えており、公式サイトなどで公開中のトレーラーも好評なウォシャウスキー兄弟監督による映像美が、ギネス級のスクリーンで堪能できそうだ。
さらに、主演のエミール・ハーシュやクリスティーナ・リッチら主要キャストの出演も要請中とのこと。世界も注目の試写会となることは、間違いないだろう。