3月27日の記者会見では、相手の女性が一般人ということもあり、プライベートなことについてはあまり多くは語らなかった松井選手。松井選手の一目ぼれだったこと、結婚指輪はティファニー製だったこと、すでに前日の26日に挙式を済ませていたこと、そして自筆の似顔絵が公開された程度で、そこまで突っ込んだ新妻の人物像や、交際エピソードまでは語られなかったなりね。でも、現在発売中の「週刊文春」に掲載された電話インタビューに、そのあたりが詳しく明かされているなりよ。
「かわいい。もちろん見た目のかわいさもありました。きれいかかわいいかと聞かれたら真ん中ぐらいの感じですね」
「最初のデートは都内で食事して、ドライブに行ったと思います。たしか横浜あたりを走っただけだったと思います」
「プロポーズは夏です。プロポーズの言葉は……恥ずかしくて言えないよ!」
「野球は好きだって言ってくれます。特に詳しいわけじゃないけど、観るのが好きみたい。基本的には文系、本が好きだし……」
もともと二人の出会いは2006年のオフ。仕事で訪れた大手スポーツメーカーで、社長秘書として働いていたのが、「25歳元OL」と報じられている女性だったなり。松井選手が「かわいい」というように、すぐにそのビジュアルに一目ぼれ。そして松井選手のほうから関係者を通じてアプローチをかけ、2007年1月に初めてのデートが実現、夏頃にはプロポーズしたというなりから、交際期間は約6〜7か月で婚約といったところなりか。
昨年はけがの影響もあって不本意なシーズンを送り、オフには放出論まで飛び出すなど、崖っぷちに立たされている松井選手。人生の伴侶を得た今年は、奮起に期待したいものなり。