古来の風習である「十干十二支」の半分に当たり、現代では仕事や結婚、育児など、さまざまな岐路に立たされることの多い30歳。「三十記 THIRTY DAYS DIARY 30歳になるまでにすること」は、そんな30代のスタートを素晴らしいものにしてくれる日記だ。
誕生日の30日前から使い始め、毎日1ページずつ袋とじを破っていく。左のページには「子供の頃描いていた『大人』はどんな人だったか思い出してみましょう」などの「過去」を、右のページには「今、一番楽しい時間は?」など「今」を考えるきかっけになるメッセージが書かれており、空いているスペースは日記を書いたり、メッセージに対する自分の答えを書き込んだりなど使い方は自由。時間が経ってから読み返す楽しみも出てきそう。
自分用はもちろん、30歳を迎える人へのプレゼントにぴったりの日記。区切りの30歳を迎える前に自分の「過去」と「今」を見つめ直すことで、気持ちの整理や悩み解消の手助けになるかもしれない。(モノメトロ編集部)