冬の味覚として日本でも定着している中華まん、横浜中華街のものは特に人気で、わざわざ中華まんを食べに訪れる人もいるほどだ。今回発売される「横浜中華街の肉まん」は、中華街でも最大の歴史を誇る「聘珍樓」の飲茶店「聘珍茶寮」のノウハウを取り入れている。
生地に使われている「老麺」はラーメンのことではなく、中国伝統の天然酵母のこと。「老麺」を練り込むことによって、もっちりした食感と風味豊かな生地本来の味が引き出される。
餡は粗切りした豚肉と細切り野菜で作られており、ジューシーな味わいは特製の皮と絶妙にマッチする。現在、「聘珍茶寮」は神奈川県に2店舗、千葉県に1店舗を展開しているが、その味がコンビニで気軽に楽しめるとあって、今冬の見逃せない商品の1つとなりそうだ。(モノメトロ編集部)