コ○助も「Twitter」を少し前から利用しているなりが、何も考えずにふとしたことを書いていくには、なかなか良い感じなりよ。自分のログを読み返しても「今日は横手焼きそば食べる!」「原稿は終わり。部屋の片付けに入る」といった本当にどうでも良いことばかり。でも、友だちに今現在のステータスを「ゆる〜く」伝えておきたいとき、逆に友だちが何をしているのか知りたいときに非常に重宝しているなりね。
アクティブに「Twitter」を利用している周囲のユーザーに聞くと、だいたいは「mixi」などのSNSと「Twitter」を併用しているケースが多いようなり。これはしっかりした日記は「mixi」に、がっつり書くほどでもないことは「Twitter」に、と使い分けをしたほうがラクチンな場合が多いからのよう。「Twitter」は通常のパソコンからの投稿のほかに、ケータイ、ブラウザ「Firefox」のアドオン、メッセンジャー「Google Talk」、ウェブメール「Gmail」からと、多彩な投稿手段が揃っていることも好感が持たれている理由なりね。
さて、こうした春先からの「Twitter」ブームにあやかるように、国内でも似たようなサービスがボコボコと立ち上がっているなりよ。ベンチャーのドラゴンフィールドは「もごもご」、ナノティは「タイムログ」、アセントネットワークスは「Haru.fm」、アクセラートジャパンは「DooVii チャット」をそれぞれスタート。ライブドアもブログサービスのリニューアルにともない、「Twitter」風の機能を取り入れているなりね。
「Twitter」風のサービスが、ブログやSNSの「次」に来る新しいネットサービスに育つかどうかはまだ未知数なりが、現在進行形で着実にユーザーを獲得し、拡大し続けているのは疑いようのない事実。大手ポータルサイトなどの動きも含め、これからどのように「Twitter」風のサービスが変化していくのか注目しておきたいところなり。