アンケートに答えているのはスイーツに目がない18歳から22歳の女子大生。まずは簡単に結果を見ておくことにするなり。
◎2007年大予想!女子大生が選んだ来年ブレイクしそうなスイーツ(オリコン調べ)
1位 バラのスイーツ
2位 塩味系スイーツ
3位 インポート系ドーナツ
4位 豆乳花
5位 ホワイトプリン
6位 ショコラ系ドリンク
7位 ミックス系アイス
8位 ご当地プリン
9位 ダイエット系お菓子
10位 プラチナ成分配合ヨーグルト
というわけで、1位に選ばれたのは「バラのスイーツ」。最近は情報誌でも頻繁にお見かけするようになってきた「バラのスイーツ」なりが、バラそのものを使って香りを楽しむスイーツや、バラをイメージしたカタチのスイーツが今年のスイーツ界の中心になると見る人が多いようなりよ。コ○助もよくデパ地下に行っては「メサージュ・ド・ローズ」のバラのチョコレートを見ては気になっていたなりが、今年は本格的にブレイクするかもしれないなりね。
2位の「塩味系スイーツ」も情報誌への露出が増えている一品。「甘さを引き立てるために塩味を効かせる」という手法自体は古来より珍しいものではないなりが、最近の流行りはどうやら海水を使ったり、こだわりの塩を使ったスイーツなりよ。この「塩味系スイーツ」はもともとフランスで塩バターキャラメルがブームになったのがきっかけでブレイクしたという説があるなりが、日本では独自の進化を遂げた「海水スイーツ」なるジャンルまで確立されてきたなりね。
3位は「ドーナッツプラント」や「クリスピー・クリーム・ドーナツ」といった米国発のドーナツ。特に後者は2007年から本格的な出店攻勢に出るため、スイーツ界の話題をかっさらう可能性は高いなり。
個人的に今年ブレイクしそうだと感じているのはカラフル&多彩な味を楽しめる大福の新提案「MOCHI CREAM(もちクリーム)」。まだ歴史は浅いなりが、大阪や名古屋、東京、神奈川、千葉などに多店舗展開をしている伸び盛りのスイーツなりよ。ブルーベリーやクリームマンゴー、パッションオレンジ、クリームチーズ、宇治抹茶など24種類のフレーバーが楽しい大福は一部ですでに話題を呼んでおり、今年はさらに勢いを加速して行くのではないかと見ているなりね。食べやすいサイズや1個158円という買いやすい価格も好感なり。
皆さんは今年、どんなスイーツがブレイクすると思うなりか?