1988年にアメリカのアリゾナ州テンピーで創業して以来、現在までに全米で1,100店舗を展開している巨大アイスクリーム・チェーン「コールド・ストーン・クリーマリー」をご存知なりか? 日本のみならず、まだアジアにも進出していなかったので、アメリカへ旅行したことがある人以外にはほとんどなじみのないチェーンかもしれないなりが、この「コールド・ストーン・クリーマリー」が11月3日に六本木ヒルズ店をオープン。日本に初めて上陸することになったなりよ。

「コールド・ストーン・クリーマリー」の最大の特徴は、その店名の由来ともなっている「マイナス9度に冷やした石」の上でアイスクリームにナッツやフルーツなどを混ぜるところ。最近はこの手のアイスクリームを提供する店は日本でも増えてきているなりが、「コールド・ストーン・クリーマリー」は、創業者のサザーランド夫妻が「『最高のアイスクリームとは何か』を探して、様々な土地を訪れ、数十年研究を続けた」(公式ページより)結果、導き出されたアイスクリームの究極のカタチが、このスタイルだったというなりよ。その研究の成果が見事にアメリカでは受け入れられ、巨大なチェーンへと成長したなりね。

メニューは豊富で、17種類のアイスクリームと40種類のミックスインから好きなものを選び、自分のオリジナルのアイスクリームを作ることができるなり。サイズは3種類で、小さいほうから「Like It(ライクイット)」「Love It(ラブイット)」「Gotta Have It(ガッタハブイット)」。ベースとなる価格は、次のとおりなり。

・Create Your Own(客が自由にアイスクリームとミックスインを選ぶことができるタイプ)
→「Like It」が380円、「Love It」が480円、「Gotta Have It」が800円。追加ミックスインは各50円、ワッフルボール/ワッフルコーンが各50円、チョコワッフルボール/チョコワッフルコーンが各100円

・Cold Stone Original(ミックスインとの組み合わせを店側が用意したタイプ)
→「Like It」が450円、「Love It」が580円、「Gotta Have It」が900円。追加ミックスインは各50円、ワッフルボール/ワッフルコーンが各50円、チョコワッフルボール/チョコワッフルコーンが各100円

ミックスインをトッピングすると、なかなかのお値段となりそう。アメリカンなサイズもそのまま日本に持ち込まれているのだとすれば、「Gotta Have It」がどれくらい大きいのかが実に興味深いなりね(笑)。一度はチャレンジしてみなければならなそうなり。

「コールド・ストーン・クリーマリー」を日本で展開するコールド・ストーン・クリーマリー・ジャパンの計画では、六本木ヒルズ店を足がかりに、今後は4年間で首都圏内だけで150店舗を出店する予定なのだとか。直接のライバルとしては「サーティワン」や「ハーゲンダッツ」、「ホブソンズ」などのほか、日本ではアイスクリームの種類豊富、24時間購入できるコンビニとも競合することになるだけに、果たして思惑通りの店舗展開ができるかどうか。注目しておきたいところなり。

◆ 関連リンク
ヒルズに米国アイスクリーム・チェーンがアジア初進出(六本木経済新聞)
アイスクリーム:米の巨大チェーンが日本上陸(毎日新聞)
コールド・ストーン・クリーマリー(公式ページ)