そんな高樹千佳子が産経新聞のインタビューに答え、芸能界入りの経緯や今後の展望などについて語っているなりよ。
「横浜国立大2年のとき、写真家の篠山紀信氏が手がける『週刊文春』のグラビアに登場。芸能界入りのきっかけとなった」
「アナウンサースクールに通っていたが、グラビアを見た現在の所属事務所から声をかけられて進路を変更」
「最初はナイターを見て選手の名前を覚えたりした。でも、野球をやっていたわけではないし、技術的な詳しい話は勉強中。プレーを見て『すごいな』と思ったら、それを自然に伝えていくのが役割だと認識した」
「音楽や料理など、力を抜いてみられる番組で、自分の言葉を伝えたい」
高樹千佳子をフジテレビのアナウンサーと勘違いしている人も少なくないなりが、本当のところは前述のようにセント・フォースに所属するタレントさんなりよ。セント・フォースはフリーのキャスターをたくさん抱えている事務所で、ほかには小林麻央、中田有紀、杉崎美香、大石恵、吉田恵などが所属しているなりね。個人的には中田有紀と杉崎美香がお気に入りなり(笑)。
それはともかく、基本的にはタレントさんなので、高樹千佳子が芸能界に入った経緯も「週刊文春」のグラビアをセント・フォースが目に留めてスカウトしたからという、アナウンサーとはちょっと違う道を歩んでいるなりね。もともとアナウンサースクールに通うほどアナウンサーという職業に憧れを持っていたようなので、今後の活動は小林麻央のように女優への道を模索するのではなく、あくまでもキャスターとして「自分の言葉を伝える」ことを目指すようだし、いずれもっと大きな番組のメインを張れるようになると良いなりね。これからの成長に期待なり。