まあそうは言っても、コ○助は必要以上に若者の言葉を理解していなくてもさほど困ることは無いなりが、世間には若者言葉を理解できないために困っている現場もあるなりね。そのひとつが警察。補導活動などで若者と常に接する機会があるものの、若者が使う言葉が理解できないためにコミュニケーションを取ることができず、会話が成立しないことが少なくないというなりよ。そのため「若者言葉」を学ぶためのいろいろな取り組みを始めているというなり。
産経新聞によると、昨年から補導活動中に少年、少女が使った言葉を補導員がメモしたものを警視庁が集め、一覧表を作成して「勉強」をしているのだとか。具体的にどのような「若者言葉」があるのか、いくつかを記事から引用しておくと。
・車学……自動車教習所
・チョコ……大麻樹脂
・マルメラ……「マルボロメンソールライト」の略
・モル……厚化粧をすること
・サンドウ……「サンシャイン60階通り」の略
・借りパク……借りたまま返さず、自分のものにする
・目点(めてん)……びっくりする
・ちゃっきょ……着信拒否をする
意味と対比してみれば、「なるほど」と思う言葉なりが、いきなり「マルメラ」「めてん」「かりぱく」と音だけ聞いたら全然何を言っているのか分からないかも。コ○助の世代だと「マルボロメンソールライト」は「マルメンライト」と呼んでいたと思うなりが、今の若者はさらに略すのが主流だったりするなりかね。どんどん言葉が詰まっていくことに対応できない自分が嫌なり(笑)。
Narinari.comの読者層は下は小学生から上は50代くらいまでと幅広いので、「そんな言葉は理解できない」という人も、反対に「普段から使っている」という人もいると思うなりよ。皆さんは最近の「若者言葉」、理解できているなりか?