コ○助も「ロミユニコンフィチュール」や「DEAN&DELUCA」のコンフィチュールを好んで食べているなりが、いずれも従来のジャムとは全く別モノと言って良いほど、「あぁ、こんなに素材の味を残したままジャムにできるんだ!」という発見があって、食べて楽しいモノなりよ。コンフィチュール、侮り難し。パンと一緒に食べるだけでなく、ヨーグルトに載せるのはもちろん、生ハムなどと食べるのもグッド。いろいろな使い方ができるので、本当に楽しいなりね。
有名パティシエのコンフィチュールというと辻口博啓氏(モンサンクレールなど)の「コンフィチュール アッシュ」や高木康政氏(ル・パティシエ・タカギ)の手がける新店「ラ コンフィズリー タカギ」などが話題となっているなりが、スイーツ界隈では早くも次の一手を狙って新たな動きが出てきているなりね。それがキャラメル。コンフィチュールに続き、身近で見慣れたスイーツが有名パティシエの手によって生まれ変わろうとしているなりよ。
例えば辻口氏の「モンサンクレール」では、「バニーユ」「ショコラ」「サレ」「メイプル」の4つのフレーバーを1個84〜105円で販売。昔ながらのキャラメルに比べるとやはり上品な味わいのようで、口溶けが良く、また価格も安いことから人気を集めているようなり。まあ1粒100円近くするキャラメルを高いと見るか安いと見るかは判断が分かれるところだと思うなりが、ほかのスイーツに比べると手軽に購入できる価格かな、と。
ほかにも、コ○助の地元にある川村英樹氏の「アテスウェイ」でもキャラメルを販売しており、予約を入れても1週間待ちが当たり前なほど人気なのだとか。「アテスウェイ」のキャラメルは「キャラメル ヴァニーユ」「キャラメル ピスターシュ」「キャラメル ショコラ」の3種類で、良質なバターや生クリーム、ハチミツなどを使って3日間かけて作るというなりよ。それぞれ6個入りの袋で販売されているなりが、1個あたりにすると「モンサンクレール」同様、1個86〜122円となるなりね。やはり口溶けの良さがポイントで、市販のモノとは次元が違うと専らの評判のようなり。これは今度買いに行ってみなければ。
果たしてキャラメルブームは今後大きなムーブメントに成り得るのか。スイーツ好きの皆さん、まずは一度お試しあれ。